魔法の女子高生
可愛い魔法少女が街中ダンジョンを冒険するオーソドックスなローグライクゲーム。トルネコやシレンなら道具を使って範囲攻撃や遠距離攻撃をするところだが、本作の自キャラは魔法少女、バンバン魔法放ち放題である(多少の制限はある)。そして魔法を生成するあたりから面白くなってくる。想像付くと思うが遠距離から攻撃できる特色のため、敵に近づかれるとひ弱な魔法少女なので一気にピンチになる。こういったバランスも含めて、なかなか優秀なインディーズゲームだと思う。欠点を挙げるならストーリーの薄さか。
魔棒少女みらくるくるん
自機が細長い棒をした異色の横スクロールシューティングゲーム。移動以外に自機を自由に回転させられる。ボス側機体を操作する「グラディウスNEO -IMPERIAL-」とか思い出す。体験版をプレイする限り、自機が回転するとショットを全方位に乱射したりして爽快感が高い。まだ簡単なステージだからか、あまり自機の大きさは気にならなかったかな。地形シューティングなので、自機を回転させながら地形を避けて、さらに敵にショットやレーザーを当てる……なんてステージもありそう。PS4でゲームをリリースしているサークルさんなので開発実績もあり期待できるシューティング。
アイサルビア
横スクロールアクションゲーム。剣で敵を攻撃しながらゴールを目指す、いわゆる剣攻撃のマリオ型なのだが、ワープシステムが面白い。敵がいる時に移動キーを押すと青い枠ができ、攻撃ボタンを押すとその場まで瞬間移動して攻撃する。壁があってもすり抜け、敵が空中にいたら空中までワープ。敵がちょっと上の空中、かなり上の空中といたら、順々に攻撃してさらに上の足場に登るなんて事もできる。つまりはマリオ寄りと見せかけてソニック寄りのスピード感を重視したゲーム。頑張ればスピードはどこまでも縮めれて、タイムアタックが盛り上がりそう。
ねのかみ 京の都とふたりの姫騎士
京を舞台にした現代伝奇ノベルゲーム。とても美麗なクオリティで同人レベルから一歩抜き出ている。たぶん夏コミ用のゲームでDL版は8月に公開されていた。とりあえず序盤をプレイしてみたが、戦闘があるキャラゲーと言ったところか。話に引き込まれたので購入するかもしれない。音楽のクオリティがとても高い。ちなみにR18版もある。
アストロメイデン
九十九神のとこのゲーム。去年リリースしているので新作とは言い難いか。 戦闘とノベルパートだけで進むゲームでイメージとしてはストーリー重視のソシャゲを買い切りバランスにしたような感じ。4つの物語を楽しむ事ができ、立ちキャラはそれぞれLive2D製の動きがある。戦闘と強化を楽しむハクスラ系ゲームが好きなら楽しめそう。
Lily 白き百合の乙女たちLisblanc
現代伝奇系のファイヤーエンブレム系シミュレーションRPG。Lisblancと言う事で、無印の改良版となっている。可愛い女の子達が主役。戦闘パートの動きが遅くて戦闘アニメがスキップ推奨になってしまっている事と動きの少なさが気になるが、物語の方は話をぐいぐい引き込む。キャラの好感度を意識したダブルスキルみたいなのが面白そうで気になるのはテンポと戦闘バランスか。まあ、私の中では、この系のシミュレーションRPGは封呪姫が大当たりだったので、ちょっと厳しめに見ているけど同人としてはクオリティが高いSRPGだと思う。
DLSITEで無印版と外伝が販売されている。無印購入は必要ないと思うけど外伝は本作の後に楽しめそう。
ふらふら ぱずるーみあ!
東方の二次創作……かな。(筆者はあまり東方に詳しくないのでそこまで知らない。)。いわゆる誘導型思考ロジックパズルゲーム。まあ、この種のパズルゲームはスマホの広告無料系ゲームとして多数リリースされているので、目新しさはない。シュレディンガーの箱庭などはそっくりかも。ただ、個人的にはこういうゲームはもっとPCでも増えて欲しいなぁっと思う。ステージエディット機能があるので、盛り上がって欲しい。(スマホでは、ステージエディットがあっても投稿されない場合がほとんどだが、このゲームはどうなるかも興味深い)
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